実印のサイズ

実印を作成する場合、気をつけて欲しいことは、世界で1つのオリジナルデザインの印鑑である必要があるということです。
実印の証明力の高さは非常に高いものであり、それによって作成された公正証書は、裁判の判決並の効力を持つとされています。
ですから、簡単にコピーできるようなデザインであってはならないのです。
こういったものであれば、簡単に実印のコピーをされてしまい、悪用をされてしまうことになるからです。
このため印鑑登録を申請する場合でも、役所の担当者がサイズやデザイン、素材といったものを吟味して、実印として登録することが出来るものであるかどうかを精査することになっています。
オリジナルで自分が気に入った印鑑を実印にしたくても、ある程度に細かなルールが設けられているため、その条件は必要最低限に満たしておく必要があるのです。
まず気をつけて欲しいことは実印の大きさです。

印鑑のサイズ

印影の大きさが8ミリ以上であり、かつ25ミリ以下であるサイズでデザインを収めなければなりません。
こういったことは、大抵の場合、実印を作成したいということをハンコ屋さんに伝えれば、そのサイズ内でデザインを作成してくれます。
このサイズでのデザインが不可能な場合には、代替案なども提案してくれることでしょうが、ある程度自分でも頭の片隅に入れておくことが重要です。
8ミリ以下になってしまうと認められないことになりますから、持ち運びや保管のしやすさというものを考え、なるべく小さなものにしたいと思うのは大きな間違いなのです。
このサイズでもある程度の目安があり、男性である場合には16.5ミリから15ミリ程度の大きさがスタンダードとされているのです。
女性の場合、男性のそれよりも小さく作るというのが一般的であり、13.5ミリから大きくても、男性の最小サイズである15ミリまでといったところがスタンダードなサイズ感となっていますから参考にしてみるとよいでしょう。
ただし女性の場合でも、企業などの経営をしているといったある程度の社会的地位の持ち主であれば、威厳を示すためにも男性と同様の実印を作成する場合が多く見られています。

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